今回は、夏休みが終わり、スタッフ会議のお供にご注文頂いたそうです。
子供たちがお休みの間も、大人は休む事が出来なかった方が多いと思います。
「しんちゃんハウス」さんでは、大和市の補助を受け、毎週木曜日に「こども食堂」を開かれています。
大和市では「共働き家庭やひとり親家庭等で夜遅くまでひとりで過ごす子どもたちの「孤食」を少しでも減らし、子どもが安心できる地域の居場所づくりと保護者への子育て支援を目的として、安価な料金で食事の提供等を行う「こども食堂」を運営する団体に、その運営費用の一部を補助」する事を決め、「しんちゃんハウス」さん含めた三つの団体が補助を受けて活動しているそうです。
「しんちゃんハウス」さんのこども食堂は、事前予約となりますが、毎週木曜日五時半から、限定15名様で、子供は100円、大人は300円で食事をご提供してくださるそうです。
九月は、予約がいっぱいとのことでしたが、孤食を減らす、地域の繋がりを作る、雇用を生み出すという観点からも、とても良い取り組みだと思いました。
砂場の前には、こんな張り紙もしてありました。
お世話になっている場所で、みんなで使う所は、仲良く、楽しく綺麗に使いたいですよね♪
子育て支援の「
ベビーズルーム」では、「地域のつながりを大切にした交流の場、情報交換の場「ママ達のママ達によるママ達のための講座」も開催されているそうです。
しんちゃんハウスで働かれている方は、子育てにひと段落ついた後、働かれている方もいらっしゃいますので、子供たちのお世話になるだけでなく、子育て中の悩みなどを相談される場所として活用されるのも良いかもしれませんね^^
ご家庭や学校だけでは教えてくれない事も、経験者の方や地物との方との交流により、子供達が自然と学んでくれる事も沢山あるのではと思いました。
お話を伺っている間も、近くで野菜を育てていらっしゃるという方が、今が旬のお野菜を持っていらっしゃいました。
小さい頃から、地域と繋がり、地場の旬を知り、食の大切さを学べる場所があるという事は、素晴らしい事だと思います。
今の状況では難しい所もあるのですが、こういう活動は、野風も将来的に参加出来るように頑張りたいと思います。
昨日初めてお入れした、岡本さんのコシヒカリも、「冷めても丁度よい案配です。おかずがなくてもきっとパクパクたべられる美味しさでした!」とご感想を頂きました( *´艸`)
またのご注文お待ちしておりますm(__)m
子供達が一人で過ごす時間や食べる事が減り、「こんにちは」、「さようなら」、「いただきます」、「ごちそうさま」、そして「ありがとう」を言う事が出来る人に育ちますように。
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