2012年 02月 12日
2012年 味噌づくり 【その3】 ~麹と塩のお話~
「2012年 味噌づくり 【その1】 ~大和産の大豆~」、「2012年 味噌づくり 【その2】 ~大豆の蒸し上げ~」と二度にわたり大豆のお話をしてまいりましたが、今日は味噌づくりに必要な、残り二つの材料についてお話させていただきます。
味噌づくりの基本材料は、大豆、麹、そして塩の三つです。
麹は、秋田より取り寄せた生麹で、平成22年度産の「あきたこまち」から作られたものです。全部で12キロ、3キロずつに分けて送付をお願いしました。
これは、3キロ分の袋です。
開けてみると、固まっている所もありますが、乾燥麹とは異なり、簡単にほぐれます。
こちらは、塩です。にがりを沢山含んだ、長崎産の海水から作られた塩を使います。
ナトリウム37g、マグネシウム350mg、カルシウム180mg、カリウム149mgと天然のミネラル豊富なお塩です。
麹に塩をまぶす作業の事を「塩きり」と言いますが、丁寧に手で混ぜ合わせていきます。
こちらが、塩きりをした後の状態です。
麹の一粒一粒が塩をまとった状態になっています。
麹を混ぜている時の、香りがとても良く、私はこの作業が大好きです。
次は、大豆を潰し、塩きりした麹と混ぜる作業です。
麹は、秋田より取り寄せた生麹で、平成22年度産の「あきたこまち」から作られたものです。全部で12キロ、3キロずつに分けて送付をお願いしました。
これは、3キロ分の袋です。
ナトリウム37g、マグネシウム350mg、カルシウム180mg、カリウム149mgと天然のミネラル豊富なお塩です。
麹の一粒一粒が塩をまとった状態になっています。
麹を混ぜている時の、香りがとても良く、私はこの作業が大好きです。
次は、大豆を潰し、塩きりした麹と混ぜる作業です。
by bento_nokaze
| 2012-02-12 11:54
| L味噌造り