2016年 06月 07日
2016年 梅仕事【その7】ブス子の梅仕事 ~梅の甘露煮~
ブスブス刺した後は、アク抜きです。
青梅はアクが強いのと、梅を柔らかくするために、アク抜きが数度必要になります。
50~60度位になるまで、ゆっくり温度を上げ、アクが出てきたら、水を取り替え、また最初からを数度繰り返します。
いつもはグラニュー糖を使うのですが、今年第一弾は、沖縄原料100%のきび糖を使ってみました。
ゆっくりじっくり温度を上げ、沸騰しないようにゆっくり砂糖を溶かしていきます。
これを繰り返す事、三度。
皮が破ける事も無く、良い具合に出来ました。
…ということで、先生デビューの講座用のお弁当をお作りする前に、またきび糖を少し加え、帰宅後出来上がったのが、こちらです!
それでも、まずまずの出来という所でしょうか^^
鍋から容器に移すときも、破れないようにソォ~っとソォ~っと。
お弁当にお詰めする時ですら緊張するのが梅の甘露煮です。
そして今日の午前中は、いつも駆け込み寺的にお世話になっている鍼灸院の先生に、ブス子自身にブスブス刺して頂き、帰宅後苗子の仕事を終えた後は…、
こちらの様子は、また別途ご紹介させて頂きます。
梅の甘露煮は1日では出来る物ではありません。
非常に手間隙がかかるのと、数を多くお作りする事が出来ないため、現在は特製弁当のみお入れしておりますが、大変ご好評頂いている一品です♪
by bento_nokaze
| 2016-06-07 18:30
| L梅仕事