2013年 04月 12日
大和産津久井在来大豆
天候不順な日が続いておりましたが、雨の合間をぬって、やっと仕入れてまいりました。
今年の大和産津久井在来大豆です。
津久井在来大豆は、生産出来る量が少なく「幻の大豆」とも言われていましたが、現在は「かながわ農の逸品」の一つとして、県をあげて推奨する大豆となっています。
当店の味噌作りで使用する大豆は、今年も昨年と同じく、大和の城ケ岡ファームの小林さんの津久井在来大豆にです。
昨年までは2月~3月頃仕込んでいたのですが、昨年仕込んだ分がまだあるので、今年は恐らくG.W.あたりに仕込む事になるのではと思っています。
昨年の味噌作りの様子は、こちらでご紹介しています。
「2012年 味噌づくり 【その1】 ~大和産の大豆~」
「2012年 味噌づくり 【その2】 ~大豆の蒸し上げ~」
「2012年 味噌づくり 【その3】 ~麹と塩のお話~」
「2012年 味噌づくり 【その4】 ~大豆潰しから味噌玉作成まで~」
「2012年 味噌づくり 【その5】 ~容器に入れる・保存~」
こちらは昨年11月に天地返しをした時の物です。
まだ仕込んで半年ほどなので、白味噌のような状態でした。
そしてこちらは、本日の様子です。
醗酵が進むにつれ、塩の角が取れ、コクと旨味が増して参ります。
現在当店で使用している味噌は、殆どがこちらの一年仕込みの味噌となり、時々綾瀬産大豆で仕込んだ2年物を使用しております。
大和産津久井在来大豆、塩、そして秋田産の麹のみを使ったこちらの自家製無添加味噌。
残念ながら、お味噌のみ販売する分までお作りしていないのですが、当店のお弁当の味噌漬けや、和え物などで使用しております。
是非、一度ご賞味くださいませ。
【参考サイト】
・平成19年 6月 神奈川県農業技術センター普及指導部 大豆「津久井在来」の来歴について(PDFファイル)
津久井在来大豆は、生産出来る量が少なく「幻の大豆」とも言われていましたが、現在は「かながわ農の逸品」の一つとして、県をあげて推奨する大豆となっています。
当店の味噌作りで使用する大豆は、今年も昨年と同じく、大和の城ケ岡ファームの小林さんの津久井在来大豆にです。
昨年までは2月~3月頃仕込んでいたのですが、昨年仕込んだ分がまだあるので、今年は恐らくG.W.あたりに仕込む事になるのではと思っています。
昨年の味噌作りの様子は、こちらでご紹介しています。
「2012年 味噌づくり 【その1】 ~大和産の大豆~」
「2012年 味噌づくり 【その2】 ~大豆の蒸し上げ~」
「2012年 味噌づくり 【その3】 ~麹と塩のお話~」
「2012年 味噌づくり 【その4】 ~大豆潰しから味噌玉作成まで~」
「2012年 味噌づくり 【その5】 ~容器に入れる・保存~」
まだ仕込んで半年ほどなので、白味噌のような状態でした。
そしてこちらは、本日の様子です。
醗酵が進むにつれ、塩の角が取れ、コクと旨味が増して参ります。
現在当店で使用している味噌は、殆どがこちらの一年仕込みの味噌となり、時々綾瀬産大豆で仕込んだ2年物を使用しております。
大和産津久井在来大豆、塩、そして秋田産の麹のみを使ったこちらの自家製無添加味噌。
残念ながら、お味噌のみ販売する分までお作りしていないのですが、当店のお弁当の味噌漬けや、和え物などで使用しております。
是非、一度ご賞味くださいませ。
【参考サイト】
・平成19年 6月 神奈川県農業技術センター普及指導部 大豆「津久井在来」の来歴について(PDFファイル)
by bento_nokaze
| 2013-04-12 11:33
| 野風の食材